2018年度後期 (信州大学経法学部)

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環境経済学I (木4)

試験問題

教科書の説明に沿って、次の問1,問2,問3,問4に答えなさい。 (※各25点。得点調整を行う場合がある)

問1 (環境)経済学における「(技術的)外部性」について、経済モデル(需要・供給曲線のグラフ)で図示しながら簡潔に説明しなさい (教科書unit4)(説明15点、図10点)。ただし、外部性は、その影響に基づいて分類し、それぞれ図示して説明すること。

問2.漁業資源の成長関数が$ x = -S^2+8S $とする。ただし、S は漁業資源のストック、x は漁業資源の成長量(トン)である。また、漁業資源の価格は1トン当たり1円とする。漁業の総費用(TC)は、$ TC=16-2S$であるとする。このとき、以下について答えなさい (教科書unit 5)。

  • (1) 最大持続可能収獲量(MSY)を求めなさい(5点)。
  • (2) この漁場がオープン・アクセスの場合、漁業が行われたときの漁業資源のストックを求めなさい(10点)。
  • (3) 漁業利潤が最大となるときの漁業資源のストックを求めなさい(10点)。

問3 ごみ政策について、以下の問いに答えなさい(教科書unit12)。

  • (1) ごみ処理手数料は、定額制と従量制のどちらがごみ削減に効果的か、それぞれの影響(理由)とともに簡潔に説明しなさい(10点)。
  • (2) どのような状況でデポジット制度が望ましいのかについて、教科書の議論に沿って次のa、b、cを簡潔に説明しなさい(各5点)。
    • (a) デポジット制度が望ましい状況
    • (b) 廃棄物の排出量を削減したい場合の対策方法
    • (c) デポジット制度の実施が困難な場合の代替方法(対策方法)

問4 「環境税(ピグー税)」について、以下の問いに答えなさい(教科書unit8)。

  • (1) 最適な環境税(ピグー税)の設定方法について、簡潔に説明しなさい(10点)。
  • (2) 環境税(ピグー税)の負担が大きいのは生産者と消費者のどちらか、経済モデル(需要・供給曲線のグラフ)で図示しながら、簡潔に説明しなさい(15点)。

成績

  • 登録人数 62名 (試験出席 52名、欠席者 10名)
  • 平均素点 50.4点
  • 成績分布(素点)
素点 人数
90-100 2
80-89 0
70-79 5
60-69 10
50-59 11
40-49 10
30-39 6
20-29 5
10-19 3
0-9 0
欠席 (0) 10
  • 成績・・・素点+得点調整
成績 人数 割合
秀S (90-100) 6 9.7%
優A (80-89) 10 16.1%
良B (70-79) 10 16.1%
可C (60-69) 12 19.4%
不可D (50-59) 6 9.7%
不可F (0-49) 18 29.0%

新入生ゼミナールII (水3)

  • 登録 23名
成績 人数 割合
秀S (90-100) 3 13.0%
優A (80-89) 7 30.4%
良B (70-79) 7 30.4%
可C (60-69) 4 17.4%
不可D (50-59) 0 0.0%
不可F (0-49) 2 8.7%

経済学演習II 兼 卒業論文 (木5)

  • 登録 5名
  • ゼミ(学部): 5名
    • 4年 男子1名 (小林, 卒業論文)
    • 3年 男子3名 (小川, 坂井, 山口, 演習II)
    • 2年 男子1名 (寺尾, 演習II)
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